2025.05.14 「相手を真剣に理解しようと努める」
みなさんこんにちは。
本日は「第5の習慣:まず理解に徹し、そして理解される」から学んだことを共有させていただきます。
この習慣は、相手を真剣に理解しようと努めることで信頼が生まれ、その上で自分の意見を伝えることで、より良い対話につながるという考え方です。

先日、体調を崩し、久しぶりに自分が患者として病院を受診しました。その際、どれくらいの人が待っているのか、いつ呼ばれるのかが分からず、不安な気持ちになりました。普段は受付としてご案内する立場ですが、患者様の立場に立って初めて、「見えない待ち時間」が不安につながるのだと改めて実感しました。
だからこそ、予約の方をお呼びするのが遅れそうなときは、「現在○名ほどお待ちいただいています」「あと○人でご案内できます」といったお声掛けを、こちらから積極的に行うことが、安心感につながるのではないかと感じました。
患者様の立場で物事を考えること、相手を理解する姿勢の大切さを改めて実感した出来事でした。今日からの業務でも、意識していきたいと思います。