2025.04.11 「スタッフ間での情報共有」
日々の業務に追われる中でも、本当に大切なことを見失わない――
この考え方は、医療事務の現場において非常に重要だと感じています。
私たち医療事務の業務には、受付対応や電話応対、会計処理など、次々と対応しなければならない業務が多くあります。しかしその中で、「定期患者様の登録確認」や「料金案内ミスの防止」「スタッフ間での情報共有」など、緊急ではないけれど重要な業務はつい後回しになってしまいがちです。

『最優先事項を優先する』という習慣を意識するようになってからは、忙しい時間帯を避けて確認作業の時間を確保したり、スタッフ間で簡単なメモを共有するなど、計画的に行動する工夫を取り入れています。
その結果、ミスの予防や患者様からの信頼につながり、業務全体の効率化にも寄与しています。
“何を優先すべきか”を常に考えることで、トラブルを未然に防ぎ、患者様に安心してご来院いただける環境づくりをこれからも大切にしていきたいと思います。