2025.01.14 「臆することなく質問をする」
私はこれまで、他院へのヘルプに何度か参加する機会がありましたが、最近改めて「主体的である」という第一の習慣の重要性を実感しました。特に、当院は小児科専門であるため、皮膚科や他の診療科と比べると、患者さんの層や業務内容、必要な知識などが大きく異なることを痛感しました。

こうした違いに直面すると、初めは戸惑いや難しさを感じることもありました。しかし、このような環境でも、少しでも役に立ち、貢献できるようにと、自分から積極的に学び、行動することを心がけました。具体的には、現地のスタッフの方々の動きを観察しながら、その場で必要とされるサポートを考え、迅速に対応するよう努めました。また、わからないことや疑問点が生じた際には、臆することなく質問をすることで、新しい知識を得るとともに、円滑な連携を図ることを意識しました。
今回の経験を通じて、主体的に行動することの大切さと、それがチーム全体の円滑な業務にどれほど貢献するかを深く学びました。主体性を持って取り組むことで、自分自身の成長にもつながり、同時に他者への信頼や協力関係を築くきっかけにもなると感じています。
今後もヘルプの機会があれば、今回の経験を活かしてさらに貢献できるよう努めてまいります。そして、どのような状況でも、自分にできる最善を尽くすという「主体的である」という姿勢を大切にしながら、日々の業務に取り組んでいきたいと思います。