2025.07.20 「相手の言葉を繰り返して確認する」
七つの習慣の第五の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」は、信頼関係を築く上でとても大切な考え方です。この習慣を学んでから、私は人と話すとき、まず相手の話をしっかりと聞こうと意識するようになりました。特に医療現場では、保護者の方の不安や疑問を丁寧に聞く姿勢が求められます。自分の意見を伝える前に、「何に困っているのか」「どんなことを気にしているのか」を理解しようと努めることで、相手も心を開いてくださることが多くなりました。

私が日常で簡単に実践していることの一つは、「相手の言葉を繰り返して確認する」ことです。例えば、「○○ということですね」と確認するだけで、相手は“ちゃんと聞いてくれている”と安心されます。これを続けることで、より良いコミュニケーションが生まれ、スムーズな対応にもつながっていると感じます。これからも「まず相手を理解すること」を意識し、信頼されるスタッフでありたいと思います。