2025.07.05 「相手の感情や背景を受け止める」
おはようございます。
今日は「第5の習慣:まず理解に徹し、そして理解される」から、私が学んだことをお話しします。
ただ業務をこなすだけではなく、「この方は今どう感じているのか」を意識することの大切さを改めて実感しています。

たとえば、お叱りの言葉をいただいたときに、こちらがすぐに謝ったとしても、「何に対して怒っているのか」をこちらが本当に理解できていないと、その謝罪は相手には響かないことがあります。ただ表面的に対応するのではなく、まずは相手の感情や背景を受け止めることが信頼につながるのだと気づきました。
また、ある人にとっては何気ない出来事でも、別の人にとっては大きな悲しみや喜びにつながることもあります。価値観や受け止め方は人それぞれで、すべてを理解することはできなくても、「この人はどう感じているんだろう」と思いを寄せることで、私たちの接し方も自然と変わってくると感じています。
この「理解しようとする姿勢」は、仕事に限らず、人と関わるうえでとても大切なことだと思います。これからも、相手の立場に立つことを意識しながら、丁寧な対応を心がけていきたいと思います。