2025.05.25 「何を優先すべきか?」
「7つの習慣」第3の習慣、「最優先事項を優先する」について学びました。重要なことを見極めて優先し、混乱を避けるための時間管理と優先順位付けを実践することの大切さを改めて感じています。
最近、当院ではまとまった時間に多くの患者様が一度に来院されることが増えています。そんな時こそ、慌てずに「何を優先すべきか」を冷静に考えながら対応することが求められます。

例えば、予約の方と直接来院された方が同時にいらっしゃる場合、通常は予約の方を優先するのが基本です。しかし、直接来院された方が新患で、予約の方は今月すでに受診歴のある患者様である場合、新患登録にはお時間をいただくため、まずは今月すでに受診されている患者様の問診を先に行うことで、受付の流れをスムーズに進めることができると感じました。
このように、「緊急ではないけれど重要なこと」を最優先に考え、スムーズな院内運営と患者様への配慮を心がけることが大切だと、改めて感じています。今後も、最優先事項を見極める姿勢を大切にしながら、患者様に安心して受診していただける環境づくりに努めてまいります。