2025.05.21 「今、自分にできることは何か」

「主体的である」とは、環境や他人のせいにせず、自分の意思で行動する姿勢を持つことです。医療事務の現場では、予期せぬ変更や急な対応が日常的に発生します。その中で「指示を待つ」のではなく、「今、自分にできることは何か」を考えて動くことで、ミスを防ぎ、チームに貢献することができます。

他にも、受付で患者様の様子が普段と違うと感じたとき、「何か困っていないかな?」と自分から声をかけること。それだけで不安が和らぎ、安心して診察を受けていただけることがあります。

また、忙しいときほど「これは本当に最善のやり方か?」「もっとスムーズにできないか?」と一歩引いて見つめ直すことも、主体性の一つです。
周囲や状況に流されるのではなく、自分の判断で行動を選びとる。この姿勢が、信頼される医療事務スタッフへの第一歩だと感じています。
これからも、自分にできることを自ら探し、前向きに取り組んでいきたいと思います。

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