2025.04.02 「自ら選んで行動する姿勢」
今日は「7つの習慣」の中で最も基本であり大切な「主体的であること」についてお話しします。 主体的であるとは、自分の行動や態度に責任を持ち、周囲の状況や他人に左右されず、自ら選んで行動する姿勢のことです。

例えば、忙しい中でも丁寧な対応を心がけたり、天候が悪い日でも気持ちよく患者様をお迎えしたりすること。また、診察が立て込んでいるときに受付が診察室をサポートしてくれたり、逆に受付が混み合っているときに看護師が保健所提出物を代行するなど、チームで助け合う姿勢も主体性の表れです。
具体的には、 1つ目に自分の役割を明確にし、責任を持って行動すること。 2つ目に前向きな態度で困難に取り組むこと。 3つ目にフィードバックを素直に受け入れ、改善に活かすこと。 4つ目に自己管理を徹底し、優先順位を意識して働くこと。 5つ目にチーム内での協力を大切にすることです。
一人ひとりが主体的な姿勢を持つことで、クリニック全体の雰囲気が良くなり、患者様にも安心感を与えることができます。今後も皆さんと一緒に、よりよい医療サービスの提供を目指していきたいと思います。