2025.02.26 「予期せぬトラブルや忙しさに直面」

私は「7つの習慣」の第1の習慣である「主体的である」を意識することで、日々の業務に対する姿勢が大きく変わりました。この習慣は、自分の選択や行動に責任を持ち、環境や他人の影響に流されるのではなく、自らの意思で行動することを意味します。

日々の業務では、予期せぬトラブルや忙しさに直面することがあります。以前の私は、「忙しいから仕方がない」「誰かがやるだろう」と受け身になってしまうことがありました。しかし、「自分にできることは何か?」を考え、自ら動くことを意識するようになったことで、業務の流れがスムーズになり、周囲との連携も良くなりました。

例えば、受付業務で患者さんが増えてきたとき、以前は「手が足りない」と焦るだけでしたが、事前に業務の優先順位を決めたり、他のスタッフに適切に協力を求めたりすることで、冷静に対応できるようになりました。また、忙しいときほど「どうすればより効率よく動けるか?」を考えるようになり、無駄な作業を減らす工夫もできるようになりました。

簡単に実践できる方法として、「これは誰かがやるべき」ではなく、「自分にできることは何か?」と考える習慣をつけることをおすすめします。主体的に行動することで、業務の質が向上し、周囲との信頼関係も深まります。今後もこの習慣を大切にしながら、より良い職場環境を作っていきたいと思います。

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