2025.01.12 「目指すゴールを明確に」

仕事を進める上で「行き当たりばったり」ではなく、明確な目的や目標を持ち、それを達成するための計画を立てて進めることの重要性を改めて実感しました。これは『7つの習慣』の第2の習慣である「終わりを思い描くことから始める」という考え方から得た教訓です。この習慣の本質は、目指すゴールを明確にし、そのゴールに向かって一貫した行動をとることにあります。

私たちの業務においても、日々多忙な中で目先の課題に追われてしまうことがありますが、そのような時こそ「何を達成したいのか」という視点を失わないことが大切です。たとえば、患者様へのより良い医療提供を目指す際には、「どのようなプロセスでチーム全体が協力し、患者様の満足度を高めるか」という具体的なビジョンを描き、それに基づいた計画を立てることが欠かせません。このプロセスがあることで、チーム全体が同じ方向を向き、効率的かつ質の高いサービス提供を実現できるのです。

「終わりを思い描くことから始める」という考え方は、ただの計画作成ではなく、自らの働きがどのように最終的な成果に結びつくのかを意識する力を養います。この習慣を仕事の中に取り入れることで、日々の行動に意味を見出し、最終的な目標に向かって計画的に取り組む姿勢が身につくと確信しています。

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