2024.12.15 「状況を見極めながら積極的に診察介助に入る」
私たちが日々行動の指針とする「7つの習慣」の第一である「主体的である」を実践する中で、混雑する時間帯や夜診で看護師さんが不在となる状況でも、状況を見極めながら積極的に診察介助に入ることが、スムーズな診療へとつながることを学びました。
主体的な行動はチーム医療において大変重要であり、診察室の流れを円滑にするために必要不可欠です。このような小さな工夫と協力が、スムーズな診療に大きく寄与します。
また、現在インフルエンザをはじめとする感染症が流行しつつあり、診察介助の際には感染対策がより重要になります。適切な防護具の着用や手指衛生の徹底により、感染拡大を防ぐだけでなく、自分自身の健康を守ることにもつながります。特に、医療現場に従事する者として、自身の体調管理を怠ることは許されません。感染症対策は個人の責任であるとともに、全体の安全と健康を守るための重要な取り組みです。
これからも主体的な姿勢を持ち、周囲と連携しながら、患者様に安心していただける医療環境を提供していきたいと思います。一人ひとりの小さな努力が積み重なり、より良い医療の実現へとつながることを信じています。