2024.12.11 「主体性を発揮する」
7つの習慣から学んだこと：「主体性を発揮する」
このたび、新たな委員長が就任されてから、患者様から「安心感がある」というお声をいただく機会が増えました。これに伴い、職場全体にも穏やかで前向きな雰囲気が広がり、スタッフ一同でその変化を実感しています。
この経験を通じて、『7つの習慣』の中でも特に「主体性を発揮する」ことの重要性を深く感じました。委員長が率先して信頼関係を築き、患者様やスタッフに安心感を与えることで、私たち一人ひとりもその姿勢に触発され、業務に対する意識が変わっていきました。「主体性を持つ」という言葉は一見すると個人の責任に思えますが、その姿勢は周囲にも良い影響を及ぼすものです。委員長の姿勢がその良い例となり、スタッフも互いに協力し合いながら、前向きに業務に取り組むことができるようになっています。
また、このような主体性の連鎖が患者様にも波及していると感じます。患者様との対話や対応の中で、自然と信頼が深まり、より良いサービスの提供につながっているのです。医療の現場では信頼が最も重要な基盤となりますが、その基盤を築くためにはスタッフ全員が主体的に行動することが欠かせません。
この経験を通じて、職場の環境改善や患者様の満足度向上には、リーダーだけでなくスタッフ全員が主体性を発揮し、互いに良い影響を与え合うことが大切だと学びました。今後もこの姿勢を大切にしながら、患者様に信頼されるクリニックを目指して努力してまいります。