2024.12.05 「タスクごとの優先順位を丁寧に整理」

日々の業務に追われる中で、限られた時間をどのように活用し、最も重要なことに集中するかは、常に私たちの課題です。特に月曜日は、通常業務に加えて請求業務など、やるべきことが多岐にわたります。そんな中でも、スティーブン・R・コヴィー著『7つの習慣』の第3の習慣「最優先事項を優先する」の考え方が、日々の業務に取り組む上で大きな助けとなっています。

請求業務は締め切りが毎月10日と決まっており、その重要性は言うまでもありません。しかし、これをこなすためには日々の業務をおろそかにするわけにはいきません。日々の業務を確実に遂行しつつ、優先すべきタスクを的確に見極め、効果的にスケジュールを組み立てることが必要です。そのため、タスクごとの優先順位を丁寧に整理し、その都度「今、最も重要なことは何か」を自問しながら取り組むよう心がけています。

こうした姿勢は、単に業務をこなすだけではなく、患者様の満足度を高めるためにも不可欠だと考えています。医療現場では、患者様一人ひとりのニーズに応じた迅速かつ正確な対応が求められます。それを実現するためには、日常業務と特別業務のバランスを適切に保ちつつ、最優先事項を明確にし、行動に移すことが鍵となります。

今後も、この第3の習慣を意識しながら業務に取り組み、限られた時間を最大限に活用していきたいと思います。そして、この考え方をチーム全体で共有し、互いに助け合いながら、患者様にとってより良い医療環境を提供できるよう努めてまいります。

皆様には引き続き温かいご支援をいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

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