2024.11.26 「まずは自分自身の健康を第一に考える」

7つの習慣で学んだことを発表いたします。
最近、気温が急激に下がり、体調を崩される方が増えております。待合室が混み合う時間帯も多く、迅速な患者様への対応がより求められる状況となっています。私自身も、気温差や忙しさの中で風邪をひくことが増え、自分の体調管理の重要性を改めて感じているところです。そこで、7つの習慣の第3の習慣である「最優先事項を優先する」という教えを振り返り、まずは自分自身の健康を第一に考えることの大切さを実感しています。医療の現場で働く者として、患者様の健康を守るためにも、まず自分が健康でなければならないと強く感じています。

具体的には、毎日の体調管理を徹底し、十分な睡眠を取ることや適切な栄養を摂ることを心がけています。また、現場では臨機応変な対応を心がけるようにしています。例えば、待合室で嘔気を訴える患者様には、嘔吐用の袋をお渡しするだけでなく、看護師にその状況を迅速に共有し、必要であれば診察の順番を調整するなど、患者様にとって最善の対応ができるよう努めています。

医療現場では、予期せぬ状況に対応することが求められる場面が多々あります。その中で、患者様一人ひとりに寄り添い、迅速かつ適切なケアを提供するためには、スタッフ全員の協力が欠かせません。第3の習慣が教えてくれる「優先順位を見極める力」を意識し、何が最も重要かを常に考えながら行動していきたいと思います。

これからも、患者様の安心と健康を第一に考えながら、自分自身の健康管理も怠らず、日々最善を尽くしてまいります。

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