2024.11.06 「少しでも安心していただけるようなお声掛け」
先日、お子様のことで不安を抱え、当院に来院されたご家族がいらっしゃいました。こういった状況において、医療スタッフとして症状の治療や診断だけでなく、患者様やそのご家族が抱える不安や心配にも寄り添い、お声掛けをすることの大切さを改めて感じました。これは、7つの習慣の第一の習慣である「主体的である」という考え方に基づくものです。

医療においては、ただ症状や数値を確認するだけではなく、患者様やご家族が感じている感情や心情にも目を向けることが重要です。私たちは主体的に、患者様やそのご家族に寄り添い、信頼関係を築くことを意識することで、より安心感を提供できる医療サービスを目指しています。たとえば、不安を抱える患者様には、少しでも安心していただけるようなお声掛けや丁寧な説明を行い、その方にとって必要なケアが提供できるよう努めています。
医療スタッフ一人一人が、主体的な姿勢を持ち、相手の立場に立った適切な対応を心掛けることで、患者様にとって「安心して相談できる存在」として認識していただけるよう努力していきます。主体的に選び、主体的に行動することが、信頼される医療の提供につながると信じています。
今後も、第一の習慣「主体的である」という姿勢を大切に、皆様に信頼される医療サービスを提供し続けられるよう、スタッフ一同、日々研鑽してまいります。