2024.10.09 「混雑中でも質の高いサービスを提供」

「7つの習慣」のうち第二の習慣「終わりを思い描いてから始める」から、多忙な日常の中でも行き当たりばったりでなく、目標を見据えて計画的に行動することの重要性を学びました。
具体的には、今月から始まったインフルエンザワクチン接種の時期において、患者様が増加し、クリニックの混雑が予想される中でも、患者様ひとりひとりにスムーズで安心なご案内を提供することを目標に掲げ、準備を進めてきました。この目標を達成するために、私たちのチームでは役割分担を明確にし、パートナーと協力しながら効率的に業務を進めてまいりました。

特に、インフルエンザワクチン接種の混雑時には、受付から接種後の案内までのフローを見直し、スムーズな流れを確保するための改善策を講じました。例えば、事前に患者様の情報を確認することで待ち時間を短縮し、また、接種後の会計と次回予約のご案内を迅速かつ丁寧に行うことで、患者様に安心感を持っていただけるよう努めています。このように、終わりを考えた計画的な準備とチーム内での協力体制により、混雑が予想される中でも質の高いサービスを提供することができています。

さらに、この経験を通じて、私たちはクリニック全体の業務効率を向上させるための新たな方法を学びました。情報共有を徹底し、改善点を見つけては迅速に対応することで、日々の業務をスムーズに進行させることができました。これからも、患者様に満足いただけるサービスを提供するため、継続的に改善と協力を行い、質の高い医療を目指してまいります。

このように「7つの習慣」の教えを実践し、計画性をもって取り組むことで、忙しい中でも目標達成に向けた確かな進歩を感じています。

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