2024.09.30 「1+1が2以上の力を生み出す」

7つの習慣で学んだことを発表いたします。

本日は「7つの習慣」の中でも重要な第6の習慣、「相乗効果を発揮する」についてお話ししたいと思います。日常業務を進めながら、同時にインフルエンザワクチン接種の準備を進めることは非常に大きな挑戦でした。特に、すべてのメンバーに必要な情報をタイムリーかつ正確に共有することが大きな課題でした。メンバーの勤務シフトが異なり、出勤時間が合わないことも多く、全員が顔を合わせて同じ情報を確認する機会が限られていました。このような状況の中で、全体の調整や連携が欠かせない場面が何度も訪れました。

こうした課題に対応するために、全員がスムーズに準備を進められるように資料を作成し、各メンバーに情報を分かりやすく整理して共有することに努めました。この準備過程を通じて、改めて第6の習慣「相乗効果を発揮する」の重要性に気付かされました。

「相乗効果」とは、単に個々が自分の役割を果たすだけでなく、チーム全体で互いの強みや能力を引き出し合うことで、1+1が2以上の力を生み出すことを指します。今回の準備においても、一人ひとりがそれぞれの役割をしっかり果たすだけでなく、全員で協力し合いながら課題に取り組むことで、より効率的で効果的な結果を得ることができました。また、全員が同じ情報を共有し、共通の目標に向かって努力することで、チームとしての結束力が一層強まり、各メンバーの貢献がさらに際立ちました。

特に、資料作成や情報共有のプロセスを通じて、すべてのスタッフが自身の役割と責任を明確に認識しながら、チーム全体で課題に対処していく姿勢を持つことが、結果的に準備の成功に繋がったと感じています。加えて、皆が同じビジョンを持ち、同じ方向に向かって努力することで、スムーズに準備を進めることができたことは大きな成果です。

この経験を通じて、チームとしての協力の大切さや、互いに信頼し合い、補完し合うことの重要性を改めて学びました。今後も引き続き、この「相乗効果」の考え方を大切にしながら、チーム全体で力を合わせ、患者様に対して最高の医療サービスを提供できるよう努力を続けていきたいと思います。

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