2024.09.15 「自己啓発やスキル向上のための時間」

「7つの習慣」の第7の習慣である「刃を研ぐ」は、自己の成長と心身のバランスを保つための大切な教えです。この習慣から、自己啓発やスキル向上のための時間を定期的に確保することが、長期的な成功と幸福に繋がることを学びました。特に、Google社が社員の学習と自己成長の時間を積極的に取り入れていることに触発され、当法人でも少しずつ学習時間の導入が始まっています。社員一人ひとりが個々の成長を目指し、それが法人全体の発展に寄与することを目指しているのです。

現在、私はその一環として言語学習に力を入れています。当院では、外国語が母国語の患者様が他の医療機関と比べて比較的少ない傾向にありますが、それでも時折、海外からの患者様が来院されます。そのような時、言葉の壁が患者様にとって不安の原因にならないよう、少しでも安心して診療を受けていただける環境を整えることが大切だと感じています。特に、医療の現場では、正確なコミュニケーションが患者様の安全や治療の効果に直結します。そのため、私は日々、言語学習に取り組み、外国語が母国語の患者様ともスムーズにコミュニケーションを図れるよう努めています。

さらに、言語学習を通じて異文化理解も深めていくことが、私自身の成長にも繋がると考えています。言語は単なるツールではなく、その背後にある文化や価値観を理解することで、患者様に対してより深い共感を持って接することができるようになります。医療現場での対応力を高めるだけでなく、多様な価値観を受け入れる心構えを養うことも目指しています。

これからも「刃を研ぐ」という姿勢を忘れず、自己成長に努めてまいります。患者様に安心と信頼を感じていただける医療サービスの提供を目指し、日々学び続け、成長し続けることで、より質の高いケアを提供していきたいと考えています。医療従事者としての使命を果たすために、自分自身を磨き続けることが、患者様にとっての最善の結果を生むと信じています。

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