2024.08.09 「異なるクリニックのパートナーが一緒に働く」

「7つの習慣」の第6の習慣である「シナジーを発揮する」という考え方は、異なる背景や視点を持つ人々が協力し合うことで、個々の力を超えた結果を生み出すことができるというものです。最近、私たちのクリニックで経験した出来事を通じて、この考え方の重要性を深く実感しました。

8月から、豊洲院がリニューアル工事に入ることになり、その間、豊洲院のパートナーたちが月初の業務を支えるために勝どき院に来てくれました。勝どき院では普段から多くの患者さんを受け入れており、特に月初には業務が集中するため、豊洲院のパートナーたちの協力は非常にありがたいものでした。豊洲院のメンバーも、自分たちの業務が忙しい中、勝どき院の業務に進んで協力してくれました。その際、彼らが「何かお手伝いできることはありますか?」と積極的に声をかけてくれたことに、私たちは深く感謝しています。

この経験を通じて、異なるクリニックのパートナーが一緒に働くことで、各クリニックの特徴や強みを活かし合い、より良い結果を導くことができることを改めて実感しました。日常的に異なる環境で働いているメンバーが、一つのチームとして同じ目標に向かって協力し合うことで、新たな視点やアプローチが生まれ、それが患者さんへのより良い医療サービスに直結するのです。

また、この経験は、各クリニックのパートナー同士の関係性を深める良い機会にもなりました。お互いが助け合い、支え合うことで、業務効率が向上し、患者さんへの対応もスムーズになりました。さらに、豊洲院のパートナーたちとの交流を通じて、新たな学びや発見があり、私たち自身のスキルや知識も向上したと感じています。

今後も、異なるクリニック間での協力体制を強化し、シナジーを発揮することで、私たち全員が成長し続けると共に、患者さんに提供する医療サービスの質も向上させていきたいと考えています。こうした協力と共創の精神を持ちながら、日々の業務に取り組むことで、より多くの患者さんに安心と信頼を提供できるクリニックを目指していきたいと思います。

最後に、このような素晴らしい経験を通じて、シナジーの力を実感する機会を与えてくれた豊洲院のパートナーたちに改めて感謝申し上げます。私たちが一つのチームとして協力し合うことで、個々の努力が結びつき、素晴らしい成果を生み出すことができるのです。これからも、この協力関係を大切にし、互いに支え合いながら、より良い未来を築いていきたいと思います。

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