2024.07.01「一番大切なことを優先する」

土曜日に、予防接種で薬剤の打ち間違いというインシデントを起こしてしまいました。
その日は午前中に8名の予約があり、5番目の患者さんに対してミスが発生しました。患者さんの呼び入れ、先生への申し送り、診察、予防接種の準備、注射、次回のご案内という一連の流れを繰り返していた中で、患者さんの安全確認という最も重要なことを怠ってしまったのです。

忙しい中でも「一番大切なことを優先する」という第3の習慣を常に意識することの大切さを再認識しました。特に、患者さんの安全を守る確認は、何よりも優先すべきです。この経験を通じて、今後はどんな状況でも冷静に対応し、最も大切なことを見失わないように心掛けていきます。

常に患者さんの安全を最優先に考え、業務に取り組む姿勢を持ち続けることで、同様のミスを防ぎ、より良い医療サービスを提供できるよう努めていきます。患者さん一人ひとりの安全を守るために、基本に立ち返り、注意深く確認を行うことを忘れないようにしていきます。

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