2024.06.23 「主体性を発揮する」

第1の習慣「主体性を発揮する」についてです。看護助手業務において、患者様やそのご家族のニーズに対して、ただ反応するのではなく、積極的に対応することの重要性について学びました。

病院での一日は予測不可能なことが多く、特にお子様をお持ちの保護者様にはさまざまな困難が伴います。たとえば、多くの荷物をお持ちの保護者様がいらっしゃった際には、私たちは自ら進んで荷物をお持ちするなどの支援を行います。これにより、保護者様が少しでも安心して医療の場に臨むことができるよう努めています。

また、病院は子どもたちにとってもストレスの多い環境です。動きたい年頃のお子様が多い中で、彼らが落ち着きを失いやすいのは自然なことです。そうしたお子様に対しては、積極的に声をかけて注意を引きつけ、怪我を防ぐようにしています。

このような小さな気配りが、全体として病院での体験をより良いものに変えています。私たち看護助手が主体性を発揮することで、患者様やご家族にとって心強い存在となり、病院生活が少しでも快適に過ごせるよう支援しています。私たちの行動一つ一つで、信頼と安心を生み出し、笑顔で安心して出産や子育てができる社会を目指していきたいと思います。

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