風邪に強い体をつくるのは、“睡眠・手洗い・栄養”の3本柱
寒くなってくると、鼻をすする音や咳の声があちこちから聞こえてきますね。
今日は、“感染しにくい体の土台づくり”についてお話しします。

睡眠不足は免疫バランスを乱し、風邪をひきやすくなることが報告されています。
また、手洗いは呼吸器感染症の発症率を下げる効果があると報告されています。
さらに、栄養と衛生の改善を組み合わせることで感染リスクを減らせるという報告もあります。
つまり、「よく寝て・よく洗って・よく食べる」が一番の予防策ということです。


ご家庭でできること
1. 睡眠:リズムを整えるのが第一歩
子どもの体は、睡眠中に免疫細胞を整え、成長ホルモンを分泌します。

「何時間寝るか」よりも、「毎日同じ時間に寝起きする」ことが大切です。
寝る1時間前にはテレビやタブレットを消して、部屋を静かでやや涼しめに。

2. 手洗い:いちばん確実で効果的な習慣
石けんと水で20秒。指先・爪・手の甲まで丁寧に。
外から帰ったとき、食事前、おもちゃを触った後など“タイミングを決めて”習慣化すると続きます。


3. 栄養:無理なく“バランス”を
特別な食品よりも、毎日の食事で少しずつ整えることが大切です。
タンパク質、ビタミンA・C・D、食物繊維などをバランスよく摂ることで、免疫の働きがサポートされます。
食が細いお子さんは「小分けで回数を増やす」方法も良いです。
冬は乾いた感覚が鈍くなるため、気づかないうちに水分不足になりやすい季節です。
のどや粘膜をうるおすためにも、少しずつこまめな水分補給を意識しましょう。


院長コメント
冬はどうしてもウィルスが生き残りやすく、感染しやすい状況がそろっている季節です。
毎日の小さな習慣が積み重なることでお子さんの「守る力」は確実に強くなりますので、頑張っていきましょう!

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