あせもと汗かぶれの違い

暑さに負けず元気いっぱい――でも“あせも”まで一緒に来たら困りますよね。今日は、そんな時に知っておきたい「“汗による皮膚トラブル”の予防とケアのコツ」をまとめます。

子どもの「汗による皮膚トラブル」には大きく二つあります。
あせも(汗疹):汗の通り道が詰まり、皮膚の中に汗がたまる。
汗かぶれ(汗疹様皮膚炎):汗が皮膚表面に残って刺激になる。

どちらも「汗をためない・残さない」ことが基本です。


予防とケアのポイント

1. 冷やして改善
涼しい場所へ移動し、冷たいタオルで軽く押さえる。入浴はぬるめで短時間。

2. 衣服の工夫
綿や麻など通気性の良い素材を。赤ちゃんは重ね着やおくるみに注意。

3. 保湿は“軽め”で
油分の多い軟膏は汗をこもらせ逆効果のことも。ローションなどが安心。
かゆみ・赤みが強ければ、弱めのステロイドを短期間使うことも。

4. 入浴でリセット
ぬるめのシャワーで汗を流し、タオルは“ぽんぽん”とやさしく拭く。

5. あせも や 汗かぶれ じゃないかも?
3日以上続く、赤みが広がる、膿や熱感がある時は他の病気も考えられます。
・アトピー悪化・蜂窩織炎なども。心配であれば早めに受診を。
・とびひ:膿・水ぶくれで広がる。
・カンジダ性皮膚炎:オムツまわりに多い。


院長コメント
夏の皮膚トラブルは、汗をかくって元気な証拠でもあります。ちょっとした予防とケアで快適に過ごせますので、“なるほど!”と思ったらぜひ今日から取り入れてみてください。
不安なことや気になる症状があれば、いつでも気軽にご相談くださいね!

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